『石上純也展 建築はどこまで小さく、あるいは、どこまで大きくひろがっていくのだろうか?』に、行ってき


 現在注目されている気鋭の建築家(だそうです。ヴェネチア・ビエンナーレ国際建築展日本館で個展をされたり、金獅子賞を受賞されてるそうです)、石上純也さんの展覧会に行ってきました(2010年10月7日(木))。



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 来場者は、入場後まず壁際に荷物を置きます(ギャラリーの方から、ご案内があります)。これは、展示台が会場いっぱいに広がってますので、展示物に鞄等を引っかけないためです。床に直に置くので、これから来場される方は、汚れても大丈夫な鞄をお持ちになった方がいいですよ。


 会場には、合計10個の細長~い展示台があって、その上に56の展示がありました。来場者の方は多く、人気のある展覧会なんだな~、と思いました。

 展示物は、どれもすごく繊細なものばかりです。「人間って、こんな小さなものまで作れるんだ~」とただただ、驚いてしまいました。「このちっちゃい(約1ミリ)葉っぱは、どうみても手でカッティングしてるよな~」と、感嘆しながら見てました。
 
 展示を見ながら、かつて私が仕事でやっていた(Macが普及する前の写植全盛時代に)、カッターナイフの刃先に載せた濁点を、かなに貼る作業を思い出しました。「この展示物の制作も、息を押し殺してされたんだろうな~」と想像して、手が震える思いがしました。

 展示全体を見た印象は、「小さくて心温まる世界を、巨人目線で覗いた」です。ほのかに、あたたかい気持ちになりました。これで、小人が展示内を歩いてくれたら最高なんですが。えへへ。

 男性らしい、繊細で健やかな作品でした。ちょっと一息、和みたい方にお薦めの展覧会です。


 それから、資生堂ギャラリー開廊90周年記念のトートバックも売ってました。

 


●『石上純也展 建築はどこまで小さく、あるいは、どこまで大きくひろがっていくのだろうか?』
 日時:2010年8月24日(水)~10月17日(日)
 場所:資生堂ギャラリー(東京銀座資生堂ビル地下1階)
 開館時間:平日/11:00~19:00、日・祝日/11:00~18:00
 休館日:月曜日(10月11日(月)も同様に休み)
 入場無料


◎参考サイト
・資生堂ギャラリー 公式サイト「展覧会案内」のページ
 http://www.shiseido.co.jp/gallery/exhibition/index.html

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