『ポーラ ミュージアム アネックス展2010 ー祝祭ー』に行ってきました。

 去る4月1日(木)、『ポーラ ミュージアム アネックス展2010 ー祝祭ー』に行ってきました(下の写真は、チラシの画像です)。


画像





 財団法人ポーラ美術振興財団は、芸術・文化の発展に寄与することを目的として、美術振興のための助成活動を行っておられるそうです。そのひとつとして、若手芸術家の在外研修実施もされており、その研修を終えられた4人のアーティストさんの展覧会です。それから、ポーラ銀座ビルの新築を祝う意味もこめての「祝祭」というタイトルだそうです。会場内の作品を拝見していると、「ああ~、春だな~」という気持ちになりました。

 まず入って最初の作品は、遠藤良太郎さんのものです。デジタルドローイングのプリントアウトに、肉筆でペイントされた平面作品でした。デジタルドローイングの軽さに、肉筆ペイントが少し重さを加えて、「飛んでいきそうになるのを、なんとか留めている」なあ、と思いました。

 次は、斎藤麗さんのパーティテーブル(立体)があります。大きな白いテーブルの上には、陶製、紙製、食べ物実物、などがたくさん、少し乱雑気味に置かれています。今しもパーティが終わったのか、はたまた途中なのか、、、という状態です。多分、この展覧会の中で一番「祝祭」というテーマに近しい作品だと思うのですが、見ていてちょっと寂しいような気持ちにもなりました。そこが、作者の方の狙いかもしれませんが。

 一番奥には、内田早苗さんのイラストレーションの平面作品があります。すべていろんな動物(洋服を着ているので、擬人化?)が、日本の四季を楽しんでいる情景が描かれています。絵本のような世界観でした。

 そして、出口(入口)近くの壁面には、小木曽瑞恵さんの作品があります。私はこの展覧会の中で、小木曽さんの作品が一番好きです。ピクトグラムのように単純化してデザインされた樹木、雨粒などが板木をカットして、部分的にペイントされた半立体のような作品です。特に、板木のカットされた側面に蛍光色がペイントされていて、その色が壁に映って影になり、作品をボウッと照らしているところに惹かれました(小木曽 瑞枝さんの公式サイトで、作品がご覧になれます)。

 若いパワーと、春を感じたい方にお薦めです。えへへ。


●『ポーラ ミュージアム アネックス展2010 ー祝祭ー』
 日時:2010年4月1日(木)~4月25日(日)
    11:00~20:00(入場は19:30まで)
    会期中無休
 会場:ポーラ ミュージアム アネックス(ポーラ銀座ビル3F)
 入場無料




◎参考サイト
・ポーラ ミュージアム アネックス公式サイト
「開催中の企画展」のページ
 http://www.pola.co.jp/m-annex/exhibition/

・小木曽瑞枝 公式サイト
 http://mizueogiso.com/?lan=jp

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この記事へのコメント

なみ
2010年04月06日 12:45
な~~んかおしゃれですね~やっぱり。
チョイスする作家もおしゃれな感じ。
しかし、精力的に行動してますね~~~。
へなちょこセイジン
2010年04月06日 15:37
いやいや、銀座は1週間に1回は必ず行くので、なんとかギャラリーに行けてます。ポーラ ミュージアム アネックスが、毎週の用事の場所から一番近いんですよ~。

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