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zoom RSS 韓国若手作家による「4つの方法」展に、行きました。

<<   作成日時 : 2009/06/18 11:05   >>

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 チラシの写真に圧倒されて、『アジアンフォトグラフィー第6弾 韓国若手作家による「4つの方法」展』に行ってきました(4人の作家さんすべて、写真作品でした)。

 チラシの写真(表面)は、「草木、縦横無尽に生い茂る」という様子で自然のパワーを感じさせる写真です。そこに小さく、ドットのような花が繊細に存在し、見ていると、まるで藪に間違って入ってしまったような感じを受けました。兪載學(ユー・ジェーハク)さんの作品で、この作品シリーズが目的で見に行きました。

 しかし、兪載學さんの作品は、展示してある写真にすべて白い枠(縁)が付いていて、この鬱蒼とした世界が小さくなったようで、少し残念でした。チラシのように、裁ち切り(縁なし)の展示だったら、もっと好きだったな〜、と思いました。この白い枠(縁)は多分、展示やパネリングの都合上か、あるいは兪載學さんの意図だと思います(写真集でも、白枠でしたので)。まあ、あくまで私の好き嫌いの見解ですので、見る方によって、印象は違うと思います。

 思いがけず面白かったのは、權正峻(クォン・ジョンジュン)さんの「四角い林檎」の作品でした。平面の作品は、林檎の表面写真が3ミリ厚の貼りパネに貼ってあって、正六面体の展開図の切り目が入れられ、台紙から部分的に剥がれています。そしてその平面作品の近くには、立体となった、小さな正六面体の林檎も鎮座しています。その置き方がお茶目な感じで、見ていて楽しかったです。四角い林檎って、新鮮ですね。

 朴昇勳(パク・スンフン)さんの作品は、写真用フィルムによる織物(平織り)のイメージです。「8×10ホルダーに映画用16mmフィルムを隙間なく貼り付け撮影し、組み替えることで最終的なイメージを作り上げた。(展覧会チラシより)」そうです。折り重なって画像がダガヒグする様が興味深いな〜と、思いました。私は短大時代に織物の勉強をしていたので、ちょっと懐かしい気もしました。

 そして、国際結婚カップルを映した金玉善(キム・オクソン)さんの作品は、カップルの内必ず一人が厳しい表情をしているな〜、と思いました。きびしい表情なのは、女性が多かったかな。見ているこっちが見つめられているような、緊迫感がありました。

 全体的な印象としては、精度の高い作品なので、写真作品の好きな方には、お薦めだと思います。

 展覧会カタログ(1000円、会場およびホームページにて販売)には、展示されている以外の作品も掲載されていました。
 
●『アジアンフォトグラフィー第6弾 韓国若手作家による「4つの方法」展』
 日時:6月8日(月)〜7月2日(木) 12:00p.m.〜7:00p.m.(水曜日のみ8:30p.m.)
 休館日:日曜日
 場所:ガーディアン・ガーデン(リクルートGINZA7ビル・地下1階)
 入場無料


◎参考サイト
・ガーディアン・ガーデン 公式サイト「展覧会」ページ
 http://rcc.recruit.co.jp/gg/exhibition/gg_exh_200906_2/gg_exh_200906_2.html

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