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この展覧会のキュレーターは、通信制大学のスクーリングで講義を受けた新見隆氏だと知ったので、行ってみました。 この「デザインギャラリー1953」は、通常はデザイン系の展示が多いのですが、今回は現代アート系の展示なので、いつもと違う雰囲気でした。ギャラリーは、松屋銀座店というデパート7階の一角にあるので、デザイン系の展示だと、まわりの商業的空気と一致した感があるのですが、今回の現代アート系の展示だと、ここだけ「シン」とした静かな空気感だったので、少し新鮮な気持ちになりました。 展示は、だいたい下記の図のように並べられていたと思います。 入口は2箇所ありますが、どちらから入っても、まず、さかぎしよしおうさんの陶器作品に出会います。それは、約直径10センチ、高さ約15センチくらいで、(白と藍の)まち針の丸い頭が集まったような作品でした(写真で見た感じより、柔らかいフォルムで、触ってみたくなるような佇まいでした)。 そして、低いベンチのような多和圭三さんの金属の作品、尹煕倉さんの思い出の影のような3枚のドローイング、その向かいには柳のような曲線の、真島直子さんの鉛筆画がありました。 作家と作品の選び方、展示の仕方は、「う〜ん、さすがですね」と思いました。特に展示は、個々の作品が見やすい位置に、絶妙に配置されていました。なんていうか、「この展示空間にいるのは、心地良いなあ〜」という感じがしました。残暑厳しい今の時期、ちょっと避暑ができるところではないかな〜、と思いました。ははは。 しかし、「庭師たちの肖像」というくくり方や、DMや説明パネルに書かれている文章は、私には解りにくかったです。『魂の表面』というタイトルは、わかりやすかったですが。DMのデザインも、写真と文字がケンカしてる感じがしたで、ちょっと残念でした。 とにかく、作品はとてもいいので、お近くにお寄りの際は、ちょっと覗いてみてください。 『 「庭師たちの肖像Vol.1 魂の表面 -Spiritual Surface」展』 会場: 松屋銀座 デザインギャラリー スケジュール: 2008年08月13日 〜 2008年09月08日 住所: 〒104-8130 東京都中央区銀座3-6-1 松屋銀座7F 電話: 03-3561-2572 【参考サイト】 ◇松屋銀座のギャラリーのサイト http://www.matsuya.com/ginza/topics/080908e_surface/index.html ◇日本デザインコミッティーのサイト http://designcommittee.jp/?#history/2008/648 ◇さかぎしよしおうさんインタビュー(PEELERサイト) http://www.peeler.jp/people/sakagishi/index.html ◇多和圭三さんのプロフィール(青森県三戸町役場のサイト) http://www.town.sannohe.aomori.jp/art/tawa/tawa.htm ◇真島直子さん公式サイト http://www.ne.jp/asahi/naoko/majima/index.htm ◇尹煕倉さんのプロフィール(Japan Design Netのサイト) http://www.japandesign.ne.jp/GALLERY/NOW/heechangyoon/ |
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